建物のディテール

シャーロットタウンの中で本格的なカバードポーチのある家、
第一号です。

カバードポーチの奥行きは1365mm。
これくらいあると、椅子を道路側に向けて並べることができます。

手前の手摺と手摺子はレッドシダーをホワイトに塗装しています。

カバードポーチ親柱の上部には、
スカラップ（ホタテガイの縁のように波を打った）模様の
ブラケットが取り付けられています。

飾り雨戸はボード＆バテンタイプ、妻部分には
ゲーブルベントがデザインのアクセントになっています。

カバードポーチのある風景

ゲーブルペディメント （Gable Pediment）、

スキャラップモールディング （Scalloped Moulding）、

ウィンドウシャッター （Window Shutter）、

フラワーボックス （Flower Box）、

ブラケット （Bracket）、

ポーチスパンドレル （Porch Spandrels）、

どれかどれだか分かりますか？
色々な装飾も輸入住宅の楽しみのひとつ。

ストリートスケープ

第二期分譲エリアの街並みです。

道路幅は約６.７ｍ。道幅も十分に広いですが、

建物のセットバックラインが揃っているので、

より広く感じられます。